警察へ闇金について相談した場合は報復されてしまうのか
慌てて警察を頼る人が多いですが、闇金業者は警察に相談した債権者に報復を行うのでしょうか。
結論から言うと、報復される可能性はゼロではありません。
執拗な嫌がらせが日常的に続けば精神的に追い込まれ、平和に暮らすことが不可能となります。
ストーカーのようないたずらが繰り返され、職場にまで電話がかけられることも珍しくありません。
数万円程度の借金がいつの間にか何倍にも何十倍にも膨らみ、周囲の人間から距離を置かれて孤立を深める人もいます。
闇金とは法外な金利でお金を貸し付ける違法な業者のことを言いますが、報復を含め債権者に対する嫌がらせ行為を得意としています。
債権者を精神的に痛め付けて疲弊させることで、何が何でも債権を回収して利益を確保するためです。
悪質な業者は目的のためなら犯罪行為であっても平気で行い、警察に相談しても効果が薄いでしょう。
相談した事実が業者側に伝わった場合、嫌がらせがエスカレートして報復が続きます。
一人で解決できなくなり、周囲の人が巻き込まれる可能性も否定できません。
暴力沙汰は警察に相談
闇金業者は怖い存在ですが決して無敵ではなく、罰則を恐れています。
とくに脅したり、暴力を振るわれたものなら警察も黙ってはいません。
即捕まえに来ます。
業者としても逮捕されることは避けたいため、このようなことは少なくなりましたが気を付けたいところです。
闇金に強い弁護士か司法書士に相談
もし報復に悩まされている場合、闇金に強い弁護士か司法書士に相談してください。
特に闇金トラブルに精通している弁護士を選ぶとおすすめで、業者としても弁護士が介入すると思い通りにならないため面倒に感じるのです。
優秀な弁護士か司法書士に依頼することが前提となりますが、ほとんどの場合でトラブルが即日解決するでしょう。
また闇金トラブルを専門とする事務所に相談すれば、警察と連携を取ってもらえるため報復される可能性も最小限に抑えられるのです。
悪質な業者にとっても弁護士などは敵にしたくない相手であり、報復があっても電話を入れる程度で済みます。
小さなレベルの嫌がらせであっても相談した方が良いですが、対応は警察ではなく法律家に任せた方が良いです。
特に法律事務所にはアフターフォローに充実しているところがあり、強い姿勢で戦ってもらえるので安心です。
業者が報復をやめようとしない場合、警察との連携で逮捕のために動いてもらえます。
一つ注意すべきポイントですが、闇金に強い事務所に相談することです。
力のない弁護士や司法書士は警察以上に役に立たず、相談しても実質的に何もしない場合があります。
相談に関しては警察よりも優秀な弁護士か司法書士を選ぶべきですが、相談後に報復される可能性はあります。
厄介なことにならないためにも闇金に出さずに、もしものときはすぐに相談しましょう。
まとめ
取り締まりが強化されたとは言え、未だに軽い気持ちや経済的な事情で闇金業者を利用してトラブルに巻き込まれてしまう人がいます。
事件性がある場合は警察に相談し、また実績のある弁護士か司法書士に相談して根本的にトラブルを解決することは不可能ではありません。
しかし相談者の中には業者側から報復されるのではと不安に思う人が多く、警察の対応がいい加減であれば安心はできません。
何があっても闇金を利用しないことがベストですが、もし利用してしまった場合はすぐに相談すべきです。
闇金の取り立て相談なら「ウォーリア法務事務所」
代表司法書士 坪山正義
大阪司法書士会会員(第3831号)
簡裁訴訟代理等関係業務認定会員(第1012073号)
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闇金専門の法律家は少数なのが現状で、通常の弁護士では穏便に解決することは難しいです。
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空手の有段者で日々肉体と精神ともに鍛えているアスリートでもあり、ほんと頼りになりますよ。