借金が返済できず闇金から連れ去られることはあるの?
闇金を利用すると自分だけでは解決できない大きなトラブルに発展し、しつこい取立てや嫌がらせ行為の被害に遭ってしまいます。
よく漫画やドラマで支払いができない債権者が業者に連れ去られるシーンがありますが、実際にはそうしたことが行われるケースは少ないようです。
確かに連れ去りが行われるケースは少なく、最近では取り締まりが強化されたこともあり自宅まで取立てに訪れるケースも減っていますが、
脅迫がいつまでも続けば不安がなくなることはなく、トラブルは根本的に解決しなければ意味がありません。
たとえば子どもがいる女性が闇金業者から借金をしてしまった場合、業者は毎日のように電話をかけてきます。
女性は社会的に男性より立場が弱いことが多く、周囲になかなか相談できないため業者としては格好の獲物と言えます。
家族に借金の事実がバレてしまえば関係性が悪くなり、夫や子どもに危害が及ぶのではと恐怖に追い込まれます。
闇金業者には独自のネットワークがあり、債権者の家族構成を調べることは難しくありません。
子どもを連れ去るなどと脅迫されれば、母親として大きな罪悪感と恐怖を抱きながら暮らさなければならなくなります。
脅迫で済むのならまだ良い方で、最悪の場合は大きな事件に発展するのです。
業者が逮捕されるケースが多いですが、被害者であるはずの債権者が逮捕されてしまったケースが実際にあります。
借金を返済するために強盗殺人を犯してしまった人が実在するため、絶対に利用すべきではありません。
いざという場合は弁護士か司法書士に相談すべき
闇金は社会的に弱い立場の人が利用してトラブルに巻き込まれるケースが多く、取立て行為が自然に収まることはありません。
電話やメールによる催促は当たり前であり、場合によっては自宅や職場まで業者が訪れることもあります。
支払いに応じなければ連れ去るなどと言われた場合は、警察に相談してください。
もし警察に相談する場合、ボイスレコーダーなどで相手の発言を証拠として提出すると良いでしょう。
警察は闇金トラブルに関してドライな部分があり、事件性がなく被害届の提出がない相談には消極的ですが、脅迫の事実を証明できるものがあれば、何かしらの対応はしてもらえるはずです。
警察が信頼できない場合、闇金トラブルを担当している弁護士か司法書士に相談すると良いでしょう。
悪質な業者が相手でも有利に交渉を進めてもらえるため、取立てや嫌がらせがなくなります。
優秀な事務所に依頼すれば即日解決も期待できるため、身の危険を感じたらすぐに相談してください。
いざという場合は弁護士か司法書士に相談すべきですが、闇金業者と甘く見てはいけません。
闇金の取り立て相談なら「ウォーリア法務事務所」
代表司法書士 坪山正義
大阪司法書士会会員(第3831号)
簡裁訴訟代理等関係業務認定会員(第1012073号)
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闇金専門の法律家は少数なのが現状で、通常の弁護士では穏便に解決することは難しいです。
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空手の有段者で日々肉体と精神ともに鍛えているアスリートでもあり、ほんと頼りになりますよ。